いっぽんの猟銃のむこうに (DAIZOじいさんとGun)

ヌルめの技術メモとか。フリーランスやってます (http://acez.jp/)

JBoss ASによるEJB3+JSF+Seam開発バッドノウハウ集

ホットデプロイ

基本的に信用してはいけない。xhtmlも所詮htmlでしょ?と高をくくっていると死ぬ。
変更が必ず反映されるとは限らないのがこのミドルウェアのすばらしいところ。
CSSですらたまに反映されない。おかしいと思ったらあきらめて再起動しましょう。
出力されたHTMLのソースをチェックするのは基本です。


の罠

JSF上で上記タグは挙動が一定しないので利用が推奨されない。
ループカウンタとして使うと出力値が1,2,4,4,3....とかになって脳がくらくらする。

で、で代用することが
どうやら公式的には推奨されているらしいが、
にはvarStatusが正しく取れないという致命的な問題があり、地獄。

で代用するのが比較的マシっぽいが、結局インデックスは取れない。
bean側で生成するとかして逃げ切るしかない。地獄。


とかのinputタグ生成ヘルパー

テーブルタグをゴリゴリ生成してくれてレイアウトの自由度は0。
画面デザインの柔軟性はないと思ったほうがいいです。

最悪DOMいじって生成された<input>タグをごりごり再配置することも
不可能ではないですが、そんなこと誰もやりたくないでしょう???
おとなしく画面デザイン側を変えていただきましょう。


■デバッグ

もっとも安心確実な手段はprintfデバッグ。挙動があやしかったらとりあえずprint文を埋め込め。
デバッガ起動するより早い。というか、デバッガが遅すぎて実用に耐えない。



■ベストアンサー

一番いいのは使わないことです。
使ってるプロジェクトに配属されてしまったひとは・・・ご愁傷様。