ウィザード形式で実行されるプログラムの実行時間を測る
Linuxならtimeコマンドで一発なんですが、Windowsだと基本GUIな上に「おいこれいったいいつになったら終わるんだよ」みたいなウィザードが延々と表示されるだけ、というしんどい状況に置かれることが多々あります。
しかもそういうソフトに限って予測時間も何も表示されない場合が多いので、「え、俺これ終わるまでじっと見てなきゃいけないわけ?」みたいになりがち。それは頭悪いですね。
そんな時、地味に使えるテクニックがこれ。
「WinShot」というフリーソフトに付いている定期スクリーンキャプチャ機能を利用して、
一定間隔でハードコピーを取得。
あとはファイルの作成日時でだいたいの処理時間を推定するって寸法。
終わった画像を探すのは目diffですけど、まあカタログ形式で出力できるソフトなら楽勝でしょう。
いつもどおりの力技ですけど、そういうのもこの業界、たまには必要ですよねー。