いっぽんの猟銃のむこうに (DAIZOじいさんとGun)

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Philips Hf3470/60 Wake-up Light を買ってみた

【06/23追記】
目覚ましライトなのにつけっぱなし3時間くらいしてたらスイッチが反応しなくなりました。タイマーで自動的に光る機能は生きてるので、電球が切れたわけではなくなんとなく基盤関係が熱でやられたっぽいです。発熱が結構凄いのでつけっぱなしにするのはやめた方がいいです。

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最近早起きが辛いので目覚ましライトを買おうとしたら、なんか異常に高い。2〜3万とかする。で、米Amazonで売ってる奴が安いらしいので買ってみた。

米Amazonのレビュー読んだ限り一番評判が良くて、日本への発送も特に転送サービスとか使わなくてもやってくれるのがPhilips Hf3470/60 Wake-up Lightだったので、これを買ってみた。


以下レポート。

[値段]
日本円で発送料込み¥7500くらい。発送は早い奴指定(AmazonGlobal Priority Shipping)で、送料込み。

[発送]
早い奴(AmazonGlobal Priority Shipping)ならだいたい5日くらいで届く。前日に配達業者から電話がかかってくるので確実に受け取れる時間を指定。

[機能]
・ライトの光はいわゆる電球色。明るさは20段階設定。MAXにするとかなり明るい。これ単体で普通に本が読めるレベル。
・電源はAC110Vだけど、国内でも変換アダプタ等かまさなくても普通にコンセントに刺すだけで使える。
・以外とデカい。高さ20cm、直径10cmくらいの円柱。
・目覚まし音はFM、鳥の声、アラームから選べる。スヌーズ機能あり。
・FMは日本の周波数じゃない85-100MHz。東京の場合はいまいち入る放送局がないので実質使えない。

[感想]
・アラームの鳥の声は普通に鳥の鳴き声っぽくて非常に起きづらい。最初鳥うるせーなと思いながら気がつかず30分くらい放置してた。
・光の力ですっきり起きられるかというと、正直微妙。なんとなく目が覚めるんだけど、二度寝の誘惑を完全に防げるほどではない感じ。起きれたときは多少寝起きはいいような気はする。
・ベッドライトとして使う分には光量は十分。光の届く範囲も広いので、ちょっと寝る前に本を読むのには便利。
・マニュアルは英語だけど、わざわざ読まなくても十分使える。簡単。
・結構熱が出る。火傷するくらいじゃないけど、夏場は結構ヤバそうな感じ(暑そう)

[結論]
・7500円くらいでベッドライト兼目覚ましライトが欲しいなら選択肢としてはアリ。
・かなり明るめに光る。でもそれで起きられるかは正直人による



個人的には日本で売っても充分売れるような気がします。少なくともAmazonとかに並んでる類似の怪しげな奴よりは全然よさそう。

タイマーとかで自作するよりは断然楽だし、もしかすると安上がりなので、どうしても目覚ましライトが欲しい人にはお薦めです。